GW-CF54G ドライバの状況 問題点/制限事項

GW-CF54Gドライバの現在分かっている問題点を上げてみます。

  • LinkQuality が常に 0
    → 電波強度が取れず、常に青アイコン
  • レジューム後の自動再接続ができない
  • ANY接続できない
    → 既に修正方法は分かっている

特に、LinkQuality が 0 なので接続できたときは常に青アイコンで表示されている可能性があります。
ソースを見てみたところ、Link Quality が 0 固定で代入されているようです。うーん、どう対応しよう。

自動再接続は、ドライバではなく、初期化スクリプトの問題なのでおそらく対応できると思います。

今週は本業がいそがしく、なかなか時間が取れないため、3桁機対応も含めまだ修正に手をつけることができていません。
のんびりとお待ち頂ければと思います。

GW-CF54G ドライバの状況 問題点/制限事項” への18件のフィードバック

  1. 先ほど、WN-G54/CFで動作することを御報告しましたが、
    電界強度についてもデータはとられているようです。
    クオリティらんは、0ですが。
    そのため、アイコンも青から緑、黄色と変化します。

    1. アイコンの色は電界強度だったんですね!
      またまた貴重な情報ありがとうございます。
      クオリティは 0 でもアイコンの色は変わるんですね。
      家の中ではどこでも青で変化無かったので、クオリティが影響しているのかと思っていました。

      ということはクオリティ対応はしなくても大丈夫・・・かな?

      1. WLANの電界強度とアイコンの色を調べてみましたが、
        60%以上: 青
        30~60%: 緑
        20%台: 黄色
        それ以下? 赤(いきなり0%になって測定不可能)

        でした。
        本来は、クオリティも使うのかもしれませんが、今のままでもいいのではないでしょうか。

        1. 調べていただいたのに返事が遅くなって申し訳ありません。
          ちょっと今週は本業が忙しくて・・・。
          なるほど、クオリティが 0 でも電界強度の強さで
          ちゃんと色が変わるんですね。
          これであればクオリティの対応はしなくても問題なさそうです。

          時間的余裕がない今、対応する内容が減るのは非常に助かります。
          有用な情報ありがとうございました!

  2. ドライバの提供、誠にありがとうございましたm(__)m
    SL-C1000(ノーマルカーネル)との組合せで問題なく使えてます
    が、串経由でないとInternetに出れない環境で串を通す設定を
    試したところ、串を認識していないかの様な挙動をしました。

    どなたか、串を認識するかどうか追試して頂けないでしょうか?

    1. ブラウザには何をお使いでしょうか?
      プロキシの環境がないのでちゃんとは試していないのですが、私の SL-C1000で、プロキシの設定に11.22.33.44と適当なIPを設定したところ、Net Frontでは 11.22.33.44 へ接続しに行って接続できずにエラーになりました。

      Opera は今確認できる環境がないのでわからないのですが、ブラウザ側にプロキシの設定がありませんでしょうか?
      もしかすると Opera がネットワークのプロキシ設定をみていないのかもしれません。
      外れていたらごめんなさい。

      1. >bucchiさん
        ブラウザ書くの忘れてました…。試したのは、Operaとq2chです。ネフロは実験するの忘れました。

        Operaとq2chは独自の串設定が無かったと思うので、「ネットワークのプロキシ設定」を参照してたかと思います。q2chのヘルプにも『ザウルスの[ネットワーク設定]で設定されたプロキシサーバを使用します。』との記載がありますし。

        なお、別のLANカード(CF-10TやWLI-CF-S11G)では串経由の通信がOperaとq2chとも出来てました。

        引き続き、検証をお願い致しますm(__)m

        1. で確認してみました。
          ネットワーク接続でプロキシの設定をした後、
          opera7-jpn-helper で「プロキシの設定」→「Operaに反映させる」
          の実行で、Opera でプロキシに接続にいくようになりました。

          ネットワーク設定を変更すると、再度上記操作が必要とのことですので、
          再度「Operaに反映させる」を実行してみてはいかがでしょうか?

          1. q2chも初めて使ってみましたが、こちらは何もせずに設定したプロキシに接続に行くようです。

            ドライバやネットワークインターフェースから見るとプロキシはユーザプロセス(広い意味のアプリケーション)側の設定になるので、差があるとすれば初期化スクリプトでユーザアプリが見に行くファイルの更新を忘れているか何かだと思います。

            問題の切り分けのため、まったく同じ状況で、無線LANカードを入れ替えて試してみていただけませんか?

            カードだけ入れ替えて、同じアクセスポイントに同じ接続名を使って接続して Opera, q2ch を動作させてみてください。
            やはり GW-CF54G とその他のカードで違いはありますでしょうか。

          2. Opera7.25とq2chの検証、ありがとうございましたm(__)m

            Opera7.25のopera7-jpn-helperの存在、すっかり忘れておりました。明日、動作確認してみます。

            q2chの方ですが、手持ちの他の無線LANカード(WLI-CF-S11G)は既にお亡くなりになっているので、追試が出来ないんです。それゆえ、GW-CF54Gとbucchiさんドライバに飛びついたのが現状です。ちなみにCF-10Tは今も所有してますが、こちらは有線用です…。

            色々とお手数をお掛けして申し訳ありません>bucchiさん。
            どなたか、追試をお願い致しますm(__)m>ALL

          3. q2chのソースをみてみました。
            q2ch はプロキシか否かの判定に /home/zaurus/Applications/Network/modules/Proxies.conf を見ているようです。
            GW-CF54G で接続した後、以下のコマンドを実行してみてください。

            cat /home/zaurus/Applications/Network/modules/Proxies.conf

            すると、

            httphost = プロキシのIP
            :
            type = 1

            のように、プロキシに設定した IP 等が表示されると思います。
            q2ch は type = の値が 1 以上であればプロキシを使って接続に行くように作られています。

            ですので、無線LANに接続後、上記コマンドを実行して
            1. httphost にプロキシの IP アドレスが設定されていること。
            2. type = が 1 以上であること
            の2点を確認してみてください。ここに表示されていればプロキシに接続しにいっているはずです。
            私の SL-C1000 では、プロキシに設定された IP が表示されました。

            ちなみに、type = 2 でないと、Opera はプロキシを見にいかないようです。

          4. 申し訳ありません、q2chが串経由で繋がらなかったのは、単純に接続先の板が串経由での接続を拒否してたためでした…。規制の弱い板であれば、串経由で接続しスレッドの内容を受信することが出来ました。本当にお騒がせして申し訳ありませんm(__)m

            Opera7.25については、やはりopera7-jpn-helperにて「type = 2」にセットすることで解決しております。

            これだけでは申し訳ないので、他のLANカード(CF-10T)でのtypeの挙動を報告致します。Proxies.confの各値が全てnullの状態でプロキシ設定ありの接続先に繋ぐと、CF-10Tの場合はいきなり「type = 2」にセットされました。どおりで、以前の私はopera7-jpn-helperでのプロキシ設定を意識せずにOpera7.25が使えてた訳です。恐らく「WLI-CF-S11G」でも同じ挙動をしていたのだと思われます。

            GW-CF54Gで同じことをすると、「type = 1」にセットされました。「type = 1」の状態でも、q2dhは(串を拒否していない板であれば)巡回・受信が可能でした。

            以上、お詫びとご報告でした…。

          5. 動作したようでよかったです (^^)
            プロキシ接続を拒否するサーバもあるんですね。
            おそらく、匿名ユーザ様はOperaをインストールしたころに
            opera7-jpn-helper を実行されたのだと思います。
            有線LANは分かりませんが、無線 LAN ではどのカードでもデフォルト type = 1 になると思いますので。

  3. ドライバの提供、ありがとうございました。
    早速、購入して使っております。

    最初は繋がらなかったのですが、試行錯誤うえ繋がりました。
    繋がらなかった原因は、親機の認証方式が共有キーに設定している事でした。ザウルスの設定は関係ないようです。
    ※私の親機の問題かもしれませんが
    ザウルス SL-C3200
    親機 NETGEAR

    1. はじめまして、ATS様。

      共有キーでは試してみてなかったですね。
      いまちょっとザウルスが手元にないので確認してないですが、
      ザウルスでも共有キーの設定が出来たような気がします。

      とりあえず繋がってるからいいやと思っていましたが、
      もうちょっとテストケースを増やして確認した方がいいかもしれないですね・・・ ^^;

      とにかく、使えてよかったです。。。

  4. SL-C3100ノーマルカーネルでつなげることができました。
    ドライバを公開していただき、本当にありがとうございます。

    私のところでは
    接続先を複数設定し、
    リスト内の自動接続の複数のチェックボックスに
    チェックを入れたところ、
    一度接続を切って再接続する際に
    30秒くらいかかるようになってしまいました。
    今は自動でつながる接続先は1つにして使っております。

    将来的にはWPAでの接続実現を目指していらっしゃるとのこと、
    使わせていただける日を
    楽しみにしています!

    1. はじめまして、shumbo 様。
      自動接続を多く登録したことがなかったのですが、30秒はちょっと接続に時間がかかりすぎですねぇ。

      自動接続の動作を調べたわけではないので、正しいか判らないですが、1つ1つ接続できなかったらカードを suspend / resume して次の接続先を試して・・という動作でしたら、どうしても時間がかかってしまうかもしれません。

      カードを resume するときにファームウェアをカードにダウンロードするのですが、これに 2,3 秒位かかるので・・・。
      接続時に 2,3 秒固まったような感じになるのはファームウェアのダウンロード中のためです。

      ちょっと調べてみますが、対応が無理の可能性も結構高そうです。そのときはご勘弁を・・・。

      1. ご返信ありがとうございます。

        挙動が妙なんですよね。自動接続の優先順位で一番上位に設定したネットワークにつなげるときにも時間がかかるんです。ということは、おっしゃるような「接続できなかったら次を試して…」というのでもないのではないかと。技術的なことに詳しくないので、お力になれないのですが…。

        でも、これまで接続がbitwarpだけだったので、快適で感激しています。自動接続の数を一つにすればいいことなので、対応は「可能なら」ということでお願いします。

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