AD00031のホワイトノイズをやっつける(その1)

個人的にはちょっとガッカリだった AD00031 ですが、1 万円も出したのでもう少し無駄あがきしてみることにしました。

一番のネックはホワイトノイズなので、これをどうにかできないか素人ながら試行錯誤してみたいと思います。

いろいろググって得た情報をもとに、まずは簡単なところから試してみます。

インピーダンス調整用の抵抗を変えてみる

どこかのサイトでインピーダンス調整用の抵抗を大きくするとホワイトノイズが減ると書かれていたので試してみました。

今までは調整値 ±2 位の上下を試しただけでしたが、一番変化があるであろう最小値(2.0Ω = 16Ωのヘッドホン用)と最大値 (8.2Ω = 66Ωのヘッドホン用) で聴き比べてみました。

音質の変化はやはりヘボ耳では感じ取れませんでしたが、音楽の音の大きさは違っていて、抵抗値が大きい方が若干音が小さかったです。音楽の音が小さくなるのと一緒にノイズも小さくなるようです。音楽が小さくなった分ボリュームをあげるので、相対的にノイズが小さく感じられるようでした。

考えてみれば、電流帰還をするための電流測定用の抵抗でしょうからスピーカーと直列に入っているんでしょうね。そりゃ抵抗値を大きくすれば音は小さくなりますね。

ただノイズが小さくなったとはいえ、付属の抵抗値の最大の 8.2Ω では気にならないレベルまで小さくなるわけではないです。普通にノイズが聞こえます。

ホワイトノイズ対策にアッテネータ(減衰器)をアンプとヘッドホンの間にはさむと良いと書いてあるサイトもありましたが、同じ理屈なのでしょうね。ただ高いアッテネータを使わないと周波数特性により音の傾向が変わってしまうようです。

出力に直列に入っている抵抗をむやみに大きくすると、電流帰還部分の定数も変更しないといけないでしょうし、ここをいじるのは素人にはちょっとハードルが高いです。

結果

  • 抵抗による音質の違いは分からなかった
  • 抵抗値を大きくするとホワイトノイズが減った
  • でもノイズは気になるレベル
  • 無闇に抵抗値を大きくすることは難しそう

電池を変えてみる

また、これもどこかのサイトで、電池によっても音が変わるといった事が書かれていたので、これも試してみました。

確かに内部抵抗の小さい電池なら信号の立ち上がりを早くような気もします。ただ、大電流を駆動するならまだしも、イヤホン/ヘッドホンを駆動するくらいの電流なら電池の内部抵抗なんて関係ないんじゃないのかなとも思います。電源ラインにコンデンサも入ってることですし。

試したのは以下の 3 種です。

結果は・・・私のヘボ耳では違いがわかりませんでした。

ボリュームも大きめにしてみたり、低音の多い曲、高音の多い曲も聞いてみたのですが、全く違いは感じられず。やっぱり電池では変わらないのでしょうかね。

今回は満タンで試したので、電池が減ってくると違いが出てくるとかはあるかもしれないです。

結果

  • 電池による音質の違いは分からなかった
  • 電池を変えてもホワイトノイズは減らなかった

 

インピーダンス調整用の抵抗は効果があったので最終手段としてはありですね。

手軽に変えられる部分は試したので、次回はもっとドラスティックな変更を加えてみたいと思います。

関連した記事:


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。


*