今回は地図に関連したプロジェクトのご紹介です。リリースじゃなくてすいません (^^;
Wikiのように誰もが自由に地図を書いたり編集したりできる OpenStreetMap です。
OpenStreetMap (画面は横浜駅近辺)
イギリスが発祥の、誰もが自由に使える地図をみんなの手で作り上げるというプロジェクトで、成果物の地図は再配布、販売も含め自由に使うことができます。
地図といえば、今まではライセンスフリーなものはほぼ皆無だったので、qgmap ではちょっと後ろめたい気持ちを持ちながら GoogleMaps をダウンロードして使用していました。
OpenStreepMap の完成度が上がれば、それこそ全て自由なライセンスの地図データで揃えることができるようになるかもしれません。
いずれ qgmap でも OpenStreetMap に対応しないとですね。詳しく調べてませんが、GoogleMap と同じ方式(ズームレベルやタイルのサイズ)だったらいいなぁ。
地図を書く時は、GPS のトラックログや、国土地理院が公開している航空写真などを元に道路を書いていくようです。
地図は利用するもので作るという発想はなかったので、これを知ったときは衝撃的でした。すごいなーと。
私も M-241 を持って散歩やドライブしながら、少しですが地図を書いています。
GPS をお持ちの方は散歩がてら地図を書いてみるのもおもしろいですよ!