ポケットガイガーKIT

Posted by bucchi at 2011/10/22 - 15:52

知人から iPhone や iPod touch で放射線量を計測できる線量計のポケットガイガーKITをいただきました。

RADIATION WATCHというサイトで3500円という破格で販売しています。

ガイガーミュラー管を使っていないので、正確にはガイガーカウンタではないらしいのですが、私たち一般人には線量計=ガイガーカウンタという認識だと思うので、悪くないネーミングだと思いました。

KITと言ってもハンダ付けなどは不要で、遮蔽シートとシールド用のアルミシートを巻くくらいの簡単な工作です。(現在はこれらの作業も終わった状態で販売されているようです)

で、完成したのがこちら。

ポケットガイガーKIT作りました 
ポケットガイガーKIT作りました

反対側 
裏はこうなってます 

ご覧の通り上はFRISKのケースでなっていて、下の黒いのは006Pの電池ボックスになっています。 

本家サイトを見てもらうとわかりますが、私がアレンジしたわけではなく、本当にFRISKのケースを使って作るものです!

コスト削減と、遊び心の両方があってとてもウマイと思いました。たしかに誰もが簡単に入手できて、それなりに剛性がありつつ加工も容易で、程よい大きさのケースとしてFRISKはぴったりですね。

この装置を iPhone, iPod touch のイヤフォン端子に接続します。マイク入力を使うようです。

早速部屋の中の線量を測ってみました。

線量測定中
線量測定中  (ポケガイガーの有料アプリ版を使ってます)

測定結果はこんなかんじでした。

計測結果 
測定結果

大体 0.04uSv/h のようです。全く問題にはならないレベルではないかと思います。

測定アプリは無料の「ポケガイガーLite」と有料の「ポケガイガー」の2つがあります。無料版はこんなかんじの画面です。

ポケガイガーLite
ポケガイガー Lite 版 

低価格で手軽に測定できるポケットガイガーですが、気を付けなければならないこともいくつかあります。

一番の注意点は、測定に10分近くの時間がかける必要があること。安価に作るため、元々線量測定用途ではないフォトダイオードを使用しているので、放射線に対する感度が悪いようで、その分正確な結果を得るには測定に時間がかかります。 

また、uSv/h の値はセシウム137に合わせてあるらしく、別の放射性物質の場合は実際の値と異なるそうです。 

ですが、手軽に、安価に放射線量を測定できるのは便利ですね。

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ワンセグ野郎ではUSBハブを選びましょう

Posted by bucchi at 2011/09/27 - 23:58

UOT-100, LOG-J100/200 は USB ハブを選ぶというのは知っていましたが、ホントなんですねぇ。私も同じ罠にハマってしまいました。 

アンテナ線を接続したLOG-J100を5つ作ったところで、試しに5つ同時受信させてみたんですが、どうもうまく受信できませんでした。

いろいろ試行錯誤してみたら、ちょっとずつ問題が分かってきました。

  • PandaBoardではなくPCで5局同時受信してみる
    →PCでもダメ
  • USBハブにLOG-J100を1つ挿して受信する
    →受信成功
  • USBハブにLOG-J100を2つ挿して2局同時受信
    →受信成功
  • USBハブにLOG-J100を3つ挿して3局同時受信
    →受信失敗
  • USBハブにLOG-J100を3つ挿して2局同時受信
    →受信失敗

どうも同時受信数よりも、LOG−J100の挿している数が影響しているようです。

今まで使っていたのはバッファローコクヨのBSHW10AWHです。在庫処分だったらしく、10ポート&セルフパワーで送料込みで1500円くらいという破格だったので飛びついてしまったわけです。

実績のあるハブを探してみたところ、ぱぱネットさんの所では ELECOM U2H-Z7SSV でたまにロスるけど、ある程度安定動作しているとのこと。これは約3000円くらい。

また、海外のDealExremeですがこのハブでも動作しているようです。こちらは電源付きで$13.6とかなり安いです。

同じものを買っては面白くないので、使えそうな別のハブで試してみました。 

それは、バッファローコクヨのBSH7A02WHです。

BUFFALO BSH7A02WH
BUFFALO BSH7A02WH 

USBハブを調べていてわかったんですが、Single TT と Multi TTの2種類があるんですね。USB2.0のハブは USB1.1 規格のデバイスを繋げたときに USB2.0 規格へレート変換を行うのですが、そのレート変換器がハブに 1 つか、ポートごとに 1 つかの違いだそうです。

で、この BSH7A02WH は日本で唯一(?) Multi TTであることを謳っているUSB ハブのようで、このハブならきっとパケロスもしないだろうという期待のもと、購入してみました。

その結果・・・ 

5ch受信成功!
5ch受信成功!

PCでですが、問題なく5ch同時受信できるようになりました。1つだけコネクタ外れてますが、なぜかコネクタを外さないと受信できなくて・・・。
素人考えでは、アンテナ線を接触させているだけなので、隣のアンテナから電波が放射されていてそれを受信してるんじゃないかと思います。

よくわからないですが、アンテナ線付きチューナーをあと2つ作って PandaBoard でも試してみたいと思います。

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アンテナ線の分配

Posted by bucchi at 2011/09/24 - 14:23

PandaBoard でワンセグが受信できたので複数Ch同時受信を試してみたんですが、色々と問題があってうまくいきませんでした。

うまくいかなかった原因は大きく3つありました。

  1. チューナーの認識の問題
    7つのチューナーが繋げった状態のハブをPandaBoardに繋げると1つも認識しない。
    先にハブをPandaBoardに接続してから1つずつ差していけば認識する。
  2. ハブ経由での受信の問題
    ドライバの SEND_WAIT パラメータをいじると動いたり動かなかったり
  3. アンテナ線分配の問題
    ワニグチクリップでの分配では受信できなかった。

1と2はドライバをいじって試行錯誤すればなんとかなりそうですが、3はもう少しちゃんと対策しないと受信テストすらできないので、ここから着手することにしました。

ということで、昨日秋葉原に買出しに行っていろいろ買ってきました。

8分配器とFコネクタ 
8分配器とFコネクタ

上の写真は8分配器とFコネクタです。どちらも千石電商で¥600と¥80でした。 

ハードも高周波もズブの素人なのでよくわからないのですが、LOG-J100は受信感度が悪いので、真面目に分配してあげると改善するかなぁと。あと、8分配ってかなりのタコ足なので少しでも損失を減らせればという思惑もあります。

 後は1.5C 75Ωの同軸ケーブル(千石電商 ¥80/1m)、4Φ, 7Φの熱収縮チューブ (千石電商 各¥60(/1m?)) などを買ってきました。

LOG-J100 ではアンテナ端子がないので、ロッドアンテナに熱収縮チューブでアンテナ線を固定する方法で試してみました。 

LOG-J100のロッドアンテナに熱収縮チューブで接続
LOG-J100のロッドアンテナに熱収縮チューブで接続 

まぁ、なんというか、わざわざ8分配器で分配する意味も、75Ωの同軸ケーブルで伝送する意味も全て吹き飛ばしてしまいそうな接続方法です。

本当は分解してアンテナ端子にハンダ付けするのがいいんでしょうけど、失敗したらオークションで売るかもしれない(セコい・・^^;)ので、分解せずに試せる方法にしてみました。

受信させてみたところ、一応、ちゃんと接続できているようです。 

これを7つ作るんですが、作るのに結構時間がかかるのでまだ作成中です。完成したらまた報告します。

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