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リリースしますと宣言してからだいぶ時間が経ってしまいましたが、qgmap の alpha3 をリリースします。
- qgmap_0.0-alpha3_arm.ipk (ipkg パッケージ)
- qgmap-0.0-alpha3.tar.gz (ソース)
SL-C1000で動作確認してます。SDカード等にもインストール可能です。
今回の修正点は主に動作の高速化です。
- 拡大処理を独自実装して高速化
- QPixmapCache のキャッシュサイズ変更 (1MB->8MB)
- 拡大前の QImage をキャッシュするように変更
最後の拡大前画像のキャッシュ化は開発メモには書いてませんでしたが、QPixmapCache だけでは拡大後の画像しかキャッシュしないため、拡大する度に前の同じ画像を何度もロードし直していました。
そのため、VGA画面全部が4倍拡大の場合、ちょうどいい場所であれば1枚の画像だけロードして、それを4倍拡大すればいいものを、律儀に同じ拡大前画像を何度もロードしていました。
ただ、今回の修正の1番目と3番目は拡大補完時の高速化で、等倍地図での高速化は2番目の修正のみなので、地図の必要領域の全縮尺をダウンロードしている人にはあまり高速化は体感できないかもしれません。
私みたいに地図の容量をケチるためにダウンロード範囲を最低限までチマチマ削っている人には効果大かも (^^;
そろそろデバッグコードも綺麗に消して、バージョン 0.1 としてリリースしてもいいかなぁ。
非常に軽い! ゆっくり地道にとか書いておられたのに凄いペースでバージョンアップされておりますし、私自身近い将来qgmapに乗り換えてしまいそうな勢いです。とりあえず緯度、軽度指定ジャンプ機能をplz…。
GM_Liteでスライダが右になっているのは、お察しの通りそちらの方が使いやすいからです。実際に設計してみないと気づきにくいちょっとした工夫とかありますよね。気づいてもらえて大変嬉しいです。
あと、PHS、GPS連動はネイティブアプリの強みを生かしてHB1さまのZegaのように直接操作されたらいかがでしょう?タイムラグも無くなりますし、ざうもにのソース等を参照させて頂けばそんなに難しくないと思います。
ではでは、次回の更新楽しみにしております!
またまた恐れ多いです・・。GM_Liteだけでなく、Qpdf3など、実用的で質の高いtera様のアプリ達にはいつもお世話になっております・・。
緯度経度指定ですね。了解しました! ちまちま作っているのでいつになるのかは分かりませんが、できるだけ早く対応します。
スライダが右なのはやはりそういう理由だったんですね。世の中の使いやすいモノって、当たり前に使っていると気づかないけど、実際には色々な所に様々な工夫とかこだわりが散りばめられているんですよね。それを今回感じることができて私も勉強になりました!
確かに PHS, GPS はデバイスを直接操作した方がいいかもしれないですね。CFカードの通電制御もできますし。といっても、PHSは持ってるんですが、実は私もGPSは持ってないんですよ・・・。安いGPS受信機を探しているんですが・・・。
GPSロガー機能はHB1様のZegaが確固たる地位を築いておられるので、qgmapは iPhone の GoogleMap 的な使い方を目指そうかなと思ってます。ざっくり今の場所をPHS、GPSで確認して、周囲に何があるか、どっちにいけばいいかを調べるような使い方で。
ゆっくりですが、使えるモノに仕上げていく予定ですので、これからもよろしくお願いします!