kobo gloが届きました。
本当は昨日届いていたのですが不在で受け取れず、再配達で今日になってしまいました。
kobo glo買いました
32GB の microSD は付いてませんでした。先着1000名に入れなかったようです。
さっそく、kobo Touch との比較をしてみます。
外観
並べてみると、画面サイズは同じで、機体は kobo glo の方が縦に少し小さいです。
また、glo ではホームキーがなくなっています。
画面部分を見ると、比べないとわからないくらい若干ですが、kobo gloの方が白地の部分が暗いです。E-inkの個体差か、フロントライトがある分、コントラストが下がったのかもしれません。
また、写真は無いですが、kobo glo の方が若干厚みがあります。
画面パネル
glo は kobo Touch に比べて解像度が高くなりました。肉眼ではよく目を凝らさないとジャギーがわからないくらいです。
上の写真のように touch, glo で同じ大きさの文字になるように設定した状態で拡大写真を撮ってみました。
拡大写真:左 kobo touch, 右 kobo glo
touch (写真左)では、肉眼でもドットやジャギーが見えていたのですが、glo (写真右) ではかなり精細になっています。
小説などの本を読むときに touch よりひと回り小さいフォントでも快適に読めそうです。
フロントライト
フロントライトは予想以上にいいものでした。
kobo Touch, kobo glo ともに、画面の白地は完全な白ではなく、新聞紙のようにグレーです。しかし、フロントライトをつけることで、白地が遥かに白く見えるようになり、かなり読みやすくなります。
いままで部屋で kobo で本を読むとき、部屋の蛍光灯下では画面の暗さのために目が疲れたのですが、これならデスクライト無しに快適に読めそうです。
最後はやっぱり・・・
kobo glo むいちゃいました (クリックで拡大 約3.4MB)
買って早々に開けてしまいました。
CPU は i.MX6Solo と言われていたのですが、i.MX507 でした。ちょっと残念。
また、内蔵microSDは今回も交換できるような作りになっています。kobo Touch のロックできるスロットと違い、ただ挿すだけの構造に簡易化されているので、koboを落とすなどの衝撃を加えると抜け落ちてしまいそうです。
また、microSD は 2GB ではなく、4GB でした。
タッチセンサが静電式に変更されたのではないかと噂されていましたが、赤外線式のままのようです。周囲にレンズのようなプラスチックがありますし、zForce と刻印のあるチップが載っていたため、確実でしょう。
全体として、高精細化、フロントライト追加はかなり効果的だったと思います。ハード的には十分満足です。
値段も安いですし、Kindle PaperWhite に充分対抗できるハードだと思います。
あとはファームとコンテンツ勝負ですかね。ここはいくらでもアップデートしていけるので、期待してます。