今回は kobo Touch にシリアルを繋げるためのコネクタを作りました。
直接ハンダ付けしてしまってもいいんですが、裏蓋を閉めて使うことも考えると簡単に脱着できたほうがいいかなと思い、 コネクタを作ることにしました。
本当はストロベリーリナックスのスルーホールテストクリップが欲しかったんですが、ちょっと高いので・・。
参考にしたのは以下のページ。
ハンダ付けしやすい金属で、比較的弾性が強い順として洋白線、燐青銅線、真鍮の順らしいので、これらの 0.3mm の線材を買って来ました。
真鍮線(上)と燐青銅線(下2本)
洋白線は在庫切れで売っていなかったので、燐青銅線と真鍮線 (ともに0.3mm) を買って来ました。
これを折り曲げて作ったのがこちら
自作コネクタ
燐青銅線で作ってみました。
こんな感じで装着します。
コネクタを装着
とりあえずはいい感じで満足です。
ただ、思っていたよりバネが弱く、数回抜き差しすると緩んでしまいそうです。ちょっと様子見ですね。
これで裏蓋さえ開ければ手軽にシリアルデバッグができるようになったので、本格的にいじってみようと思います。