ESERAMairを作りました

ここ数年はXでの投稿をメインに活動していたため、ブログの更新がおろそかになってしまいました。今でも飽きずにMSXをいじってます。その中で ESERAMair という、似非RAMディスクをWiFi経由で書き換えられるカートリッジを作製しました。当初は自分用に作っていたのですが、色々あって、現在はBOOTHで販売するにいたってます。自分でもびっくりです。

BOOTHのページはこちら

使い方の詳細やFWは github で公開しています。

開発の様子はXで投稿していたのですが、販売も開始し一段落したのでESERAMairについてブログにまとめていこうと思います。

ESERAMairとは?

似非RAMディスクにRaspberry Pi pico 2Wを載せて、WiFi経由で似非RAMディスクのSRAMを読み書きできるようにしたものです。

似非RAMディスクについては以前詳しく書いた記事があるのでこちらを参照下さい。

似非RAMディスクは、今の時代では入手困難なフロッピーディスク代わりのストレージとして便利に使えます。

ただ、似非RAMディスクにイメージを書き込むためには結局DOSが動く環境が必要になってしまいます。FDDが使えない機種しか持っていない場合は、似非RAMディスクを持っていても使い道がないんです。

そこで、似非RAMディスクのSRAMをPCから読み書きできるような仕組みを作りました。

図にすると以下のような感じです。

Raspberry Pi Pico 2Wという、WiFi機能を持ったマイコンを使うことで、似非RAMディスクのSRAMをWiFi経由でPCから書き換えられるようにしました。これにより、DOSが動作するMSXを持ってなくても、似非RAMディスクのセットアップや、中身の読み取りが可能になります。

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