久しぶりのエントリです。最近特にネタがなかったのでだいぶ間が開いてしまいました。
さて、今回のおもちゃはこれです。
kobo Touch 買いました
いろいろと悪い評価が多いこの商品ですが、中身が Linux らしく、カスタムファームウェアも出ているなど、おもちゃとしてはかなり面白そうなので買ってみました。
電源を切っても表示が残る電子ペーパーの特性を使って、kobo のロゴが表示された状態で梱包されていました。
電子ペーパーの機器は前から興味があり、Kindle や Cover story basic などチェックしてたんですが買うまでに至らず・・・。初めての電子ペーパー機器になりました。
さて、ちょっと触った感じでの感想です。
前情報では最初のアクティベーションに色々と問題があるとのことだったので、ちょっと覚悟していたのですが、なんの問題もなく、あっけないくらいすんなりアクティベーションできました。
だいぶ叩かれたので対応されたのかもしれません。今から使う人はあまり苦労せずに使えるのではないでしょうか。
とりあえず、デフォルトで kobo Touch にダウンロードされる「銀河鉄道の夜」を表示させてみました。
銀河鉄道の夜 (モリサワ リュウミン)
こんな感じで文字数的に丁度いい大きさで表示させてみました。デフォルトではモリサワ リュウミンで表示されます。
全体的にちょっと薄めですかね? ちょっとルビがかすれて正直見にくいです。
電子ペーパーはもっと精細なイメージがあったのですが、思っていたよりは荒かったです。
ゴシックにすればちょっとは見やすくなるかなと思ってフォントを変更したのがこちら。
銀河鉄道の夜 (モリサワ ゴシック)
文字の大きさは同じです。
ゴシックでもルビはやや薄めですが、個人的にはこちらのほうが見やすいです。
フォントの大きさはそのままに、文字の濃さ(中間色の部分)を変えられると見やすくなると思うんですけどね。
epub 形式の本しか試してませんが、ページ送りはまあまあのスピードですね。別の電子ペーパー機器を使ったことが無いので比較はできないのですが、まぁ使える速度かなという感じでしょうか。
まだ今日届いて開けたてなので、これから色々といじってみようと思います。