無限しそシステムを作ってみました その2

前回に引き続き無限しそシステムを作ります。

まだ注文していたDCプラグ、ダイオード、防水コネクタが届いていないので、USB電源直結でポンプを動かします。

隙間ケーブルの作製

今回の無限しそシステムでの一番の障壁はサッシの隙間に電線を通すことです。初めはエアコンの穴にコンセントを通そうと思ったのですが、穴を塞いでいる粘土のようなシーリングを一度剥がす必要があり、元にキレイに戻せる気がしなかったのでサッシの隙間を通すことにしました。

色々と検索すると、サッシにコンセントを通すための極薄のケーブル(シート?)が見つかりました。

ただ一番安くて2700円、それ以外は6000円以上と相当高価なので、そこまでの投資はできません。探していると、厚さ0.9mmと謳っているものが多く、その程度の細さのケーブルならサッシを通せるようです。

そこで、これを使うことを思いつきました。

はい。普通のリボンケーブルです。パーツボックスに入っていた余剰品です。10芯あるので、プラスとマイナスで5芯ずつ使えばある程度の電流は流せるのではないかと・・。

どの程度流せるのかを調べてみた所、別のメーカーのリボンケーブルですが1芯当たり1A流せると書かれていました。

5芯分まとめれば 5A まで流せることになります。ポンプの消費電流も多くても500mA程度でしょうし、サッシに多少挟まれたり放熱しにくかったりの悪条件でも十分余裕があるでしょう。

ということで、補強用にガラスエポキシ製基板を介してケーブルにはんだ付けしてみました。

はんだ付けが汚いですね^^;

屋外ということもあり、湿気を吸ってリークしないようにガラエポにしてみました。

これをホットボンドで固めます。

こんな感じでサッシに挟んでみます。

問題なくサッシを閉めることができました。これで電力を外に引き出すことができます。

ただ、耐久性は不安で、何度も開け閉めすると断線したり被覆が剥けて電線が露出してしまう恐れもあるので、普段開けない側の窓を通すことにして、様子を見ようと思います。

ポンプとチューブの設置

ポンプとシリコンチューブは少しゆるかったので結束バンドで固定しました。内径9mmのホースが良かったかもしれません。本家では、フタに穴を開けてチューブをフタの上に通す方式にしていましたが、内回しで循環させてみました。

水が濁っているのは微粉ハイポネックスを溶かした際に細かい空気が入っているからです。

途中針金で支えを作ってこんな感じで配管してみました。シリコンチューブは曲げるとすぐに折れて詰まってしまって、思っていた以上に取り回しが難しかったです。大きく曲げたいときはケチらずに以下のようなL字ジョイントを使ったほうが良いです。

また、チューブの途中に切れ込みを挿れて、ストローを通すことで空気を混ぜるようにしてみました。

ただ、水流が弱いせいか、かなり微調整をしてあげないと空気がうまく入りません。ある程度バブルのようになってくれることを期待していたのですが、気泡にならず、写真左下のように空気のかたまりになってしまいます。ここは要改善ですね。

ひとまず完成

苗をポットに移し替えて、設置すれば完成です。

無限しそシステム完成

写真はポンプの配線が出ていませんが、ひとまず無限しそシステムの稼働開始です。

ソーラー電力化はまた後日行います。

ポンプのレビューと注意点

今回使ったソーラー噴水ミニスペシャルセットのポンプですが、USB 5Vでも十分動作してくれました。ポンプを使う目的は水を循環させることと、空気を水に混ぜる(溶かす)ことですが、循環に関しては全く問題ない吐水量です。空気の方は試行錯誤してみます。

またポンプの動作音が心配だったのですが、かなり静かで最初は不良品で動いてないのかと思ったほどでした。水の外で動作させても静かなので、水の中に入れるとほぼ無音です。水流の音の方が大きくポンプ音は聞こえません。

ただ1点、注意が必要なのは、使い始めは油が出ることです。ポンプ動作開始の次の日見てみたら、薄い油膜が水面にできていました。1日1回水を入れ替えて、3日目には油膜ができなくなったので、使用する際は油抜きをすることをオススメします。

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