お久しぶりの投稿です。
前々から気になってた kobo の aura HD を買っちゃいました。
日本では未発売の kobo aura HD です。どうしても欲しかったので個人輸入しちゃいました。
本体は$170だけど、送料などで結局2万円くらい。高い出費でした。
そこまでして欲しかったのは6.8インチで 1080×1440 という解像度の高さです。glo は 6 インチで 758×1024 ですので、 glo に比べて約 1.24 倍の解像度アップです。
どれくらい解像度が違うのかは下方で検証してみます。
glo と並べて置いてみました。
パネルのサイズが、aura HD は 6.8 inch、glo は 6 inch という事で、aura HD の方が一回り大きいです。
ウラ面 左:aura HD、右:glo
ウラ面はaura HD は持ちやすいようにちょっとした山が左右に2つあります。ちょっとした差ですがコレがあるだけでちょっとグリップ感が増したような気がします。
さて、解像度の違いを検証してみます。
gloのレビューの時と同様に、銀河鉄道の夜から「銀河帯」という単語を表示させて比較してみます。
touch, glo, aura HDの3機種で、どの機種も3文字の高さが約9.5mmになるようにフォントのサイズを調節しました。
その結果がこちら。
明らかに aura HD が精細な表示になっています。touch→glo の精細化度合いと同じくらい、glo→aura HDも精細化されています。見た目の印象としては、だいぶ紙に近づいた感じです。
ここまで来るとリュウミン明朝が細くみえてしまうので、英語フォントのようにウェイトが選べると嬉しいですね。
画面の更新時間はgloと大体同じくらいです。touch→gloでは画面更新の時間が短くなり、かなり快適になったのですが、aura HDはあまり変わってないですね。とはいえ、gloでも十分快適な更新時間だったので、個人的にはあまり問題に感じないです。
ひと通りいじってみましたが、 海外モデルという事で日本語書籍系やストアへの接続に問題があるかなと思っていたのですが、全く問題なく使用することができました。
ファームウェアは海外バージョンの物が入るらしく、すでに 2.10.0 です。(日本版 glo は 2.6.0)
バージョン 2.10.0 では、webページを保存して後で読むためのサービス「pocket」との連携もできるらしいので今度使ってみようと思います。
全体の感想として、ちょっと高かったですが、買って良かったと思います。高解像度はマンガや自炊書籍など、画像の書籍を見るのに適しているのではないかと思います。
おお、auraHD買ったんですか。
さすがに250dpiを超えて300dpiに近づくと、
最適化した画像素材用意すれば
かなり満足度の高い画質で読めそうだなあ。
その分、データが増えるのでtouch以来ハード的には
ストレージI/O系の改善がないプラットフォームだと
HQなcbzデータため込んでいくとキツくなってきそうな。
某掲示板ではお世話になってます。
そうなんですよ買っちゃいました。
容量的には外部SDが使える kobo は強いと思いますが、
確かにマンガなどの画像系書籍はストレージのスループットが
ネックになってくるかもしれないですねー。
Kobo ナイト(夜間)モード
英辞郎コンバータ for koboでは大変お世話になり、有難うございました。
ところで、貴「Kobo Aura HD」 はお元気ですか?
私は、最近「Kobo ナイト(夜間)モード」が存在することを知り、しばらく使っていなかった Kobo glo が復活しました。
ご参考まで。
makoto-watanabe.main.jp/ebook.html#nightmode