SDHCドライバ内蔵済 rootfs for SL-A300

—-4/10追記—-

すいません、qinstall の対応漏れや、検証してみたら問題があったなど、公開できるレベルにないことがわかったので、もう少しちゃんとした形にしてから公開します。期待していた方ごめんなさい。

rootfsの入れ替えは完全初期化が必要で、さらに起動しなくなる可能性もあるなど結構影響が大きいので、中途半端な形での公開はご迷惑をかけることになるので、もう少し検証してからにしたいと思います。
ダウンロードページも一時非公開にしました。ブースカさんからコメントいただきましたが、ページごと非公開になっているだけで、コメントは残っています。消したわけではありませんのでご心配なく(^^)

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最近仕事が忙しくなってきて久々の更新です。

SDHC ドライバを SL-A300 の rootfs に組み込んでしまって、電池が切れて全てが消えてしまっても最初から SDHC が使えるようにするキットを作成しました。  → ダウンロードページ

Linux PC等を使わなくても SL-A300 本体のみでSDHC内蔵 initrd.bin を簡単に作成するためのものです。

発端は sugarware さんのコメントでした。電池が切れるとSDHCドライバも消えてしまうため、SDHCにバックアップしたデータをリカバリするのに手間がかかるというご相談でした。

確かにSL-A300はバッテリバックアップで RAMDISK を保持しているので、電池が切れると全て消えてしまいます。

そのため頻繁にバックアップは取りたいけど、バックアップだけは1GB以下のSDというのもちょっと使いづらいです。

ということで、SL-A300 の NOR Flash に書かれている rootfs に SDHC ドライバを組み込んでしまうことにしました。

本当なら rootfs のイメージ(initrd.bin) を配布できれば楽なのですが、 GPL でないものも含まれているので勝手に配布できないため、イメージをユーザの方々に作っていただく必要があります。

できるだけ簡単に作れるようにしたつもりです。イメージの作成方法からアップデートの方法までダウンロードページに書きましたので、興味のある方はお試しください。


SL-A300用コミュニケーションアダプタ購入

SL-A300用のコミュニケーションアダプタを買いました!

初めはオークションでしか手に入らないと思っていたのですが、sugarware さんに秋葉原のソフマップ「中古モバイル・デジタル専門店」で2千円位で売っているとの情報を教えていただき、先週買いに行ってきました。

ここには初めて入ったのですが、ガラスケースにはザウルスだけでなく、CLIE や GENIOe など、数々の懐かしい PDA が並んでいました。でも、ザウルスが圧倒的に多かったです。長く愛されてきたんだなぁと思いました。

早速、ガラスケースを探して見たんですが、コミュニケーションアダプタは・・・無い・・・売れてしまったのかと思いながらも、わざわざこのために秋葉原まで来たので、ダメ元で店員さんに聞いてみたら「ありますよ」とあっさり言われてしまいました。

オプション品は別の棚に置いてあるので、オプション目当てで行く人はご注意ください。

で、買ってきました!

CE-JC1買いました
コミュニケーションアダプタCE-JC1

箱ありで、付属品もたぶん全て付いていて \1980 でした。

他にも箱なしですが CD-ROM・取説付きが \1880 で、CD無し本体のみが \1580 で売っていました。

クレードルも \1500 位で1つだけ売っていましたが、悩んだ末、無くても使えるのであきらめました。


付属品も全部そろってました

早速装着してみました。


コミュニケーションアダプタ装着!

うーん。厚い。分かっていたことではありますが、せっかくのすっきり薄い SL-A300 が約2倍の厚さに・・・。
バッテリも内蔵しているのはプラスポイントですが、個人的にはSL-A300の魅力が半減です。
この厚さなら SL-C760 でいいんじゃないか?とも思ってしまいますね (^^;
とりあえず、通信カードを使う時以外は外して使おうと思います。

そのうちCF bluetooth カードを買って GPS を繋げたいなと思ってます。高いのと品薄でいつ手に入るかわかりませんが・・・。


SL-A300も SDHC!

SL-A300 もSDHCの対応を行ってしまいました。→ダウンロードページ

ーーー追記ーーー

インストールする際にはROMバージョンを 1.50J にアップデートしてからインストールしてください。

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SL-A300 用だけ、qinstall-fix 相当の修正もドライバパッケージに含めてあります。
これは、SL-A300 だけは SL-C シリーズとは qinstall に関する修正するファイルが違うためです。qinstall-fix のパッケージを分けるならまとめちゃってもいいかなと。

とりあえず 32GB の SDHC も認識することは確認できましたが、一部のカードはどうしても認識させられませんでした。認識しなかったカードは非SDHCの4GB SDです。ほかの手持ちのカードは、SDHC, SD 問わず、認識しました。

SL-A300でも32GB SDHC!
SL-A300でも32GB SDHC!

認識したカード

  • KINGMAX MSD-128M (miniSD 128MB)
  • Sandisk SDSDM-512 (miniSD 512MB)
  • GREEN HOUSE GH-SDCM1GC (miniSD 1GB)
  • アイオーデータ SDMC-2G (microSD 2GB)
  • Sandisk SDSDQ-4096 (microSDHC 4GB)
  • A-DATA SDHC8GB (SDHC 8GB)
  • PCI PL-SDHC08G (SDHC 8GB)
  • Team TG032G0SD26A (SDHC 32GB)

認識しなかったカード

  • Transcend TS4GSDC (SD 4GB)
  • Transcend TS4GSD133 (SD 4GB)

これで SL-B500, SL-6000 系以外は全部 SDHC に対応したことになります。

SL-A300 はコミュニケーションアダプタをつけない限り、外部ストレージが SD のみなので、もしかすると、一番 SDHC 対応の恩恵が受けられる機種かもしれません。

SL-A300 の SD ドライバを解析していてびっくりしたのは、SDIO 用の処理が入っていたことです。ググってみたところ、SDIO 完全対応ではないものの、AirEDGE のSDタイプのモデムカードが接続できるんですね。知りませんでした。

とりあえず、SDHCは問題がなければこの辺で終了です。
今回の解析のおかげ(?)で、ARMのアセンブラがスラスラ読めるようになってしまいました。(^^;
いい経験になりましたが、今のところ、アセンブラはおなかいっぱいです。