部品が揃ったので当初の目論見だった、ソーラーしそシステムを実装しました。
概要図は当初のままです。
太陽電池とUSBをダイオードを介して並列に繋ぎます。今回買った太陽電池は日に当たると7V程度の電圧を出力するため、5Vと低いUSBアダプタからは電流が流れなくなるという仕組みです。逆流を防いでパネルやUSBアダプタを保護する意味もあります。
完成形はこんな感じです。
前回に引き続き無限しそシステムを作ります。
まだ注文していたDCプラグ、ダイオード、防水コネクタが届いていないので、USB電源直結でポンプを動かします。
今回の無限しそシステムでの一番の障壁はサッシの隙間に電線を通すことです。初めはエアコンの穴にコンセントを通そうと思ったのですが、穴を塞いでいる粘土のようなシーリングを一度剥がす必要があり、元にキレイに戻せる気がしなかったのでサッシの隙間を通すことにしました。
色々と検索すると、サッシにコンセントを通すための極薄のケーブル(シート?)が見つかりました。
ただ一番安くて2700円、それ以外は6000円以上と相当高価なので、そこまでの投資はできません。探していると、厚さ0.9mmと謳っているものが多く、その程度の細さのケーブルならサッシを通せるようです。
そこで、これを使うことを思いつきました。
かなり趣向が変わりますが、家庭菜園系のネタです。
いきなりですが、「無限しそシステム」をご存知ですか?
ベランダゴーヤ研究所というサイトのカタオカさんが開発した、マンションのベランダでも水耕栽培でシソを無限に栽培できるシステムです。実物や作り方は以下の本家のページを参照ください。
私の実家の庭には半野生化したシソが大量に生えていて、実家にいた頃は庭からよくシソを採って薬味にしていました。この無限シソシステムを知っていた私は、今年の夏休みに実家に帰った際にシソをもらってきたのです。
地面から引っこ抜いて持ってきたため、持って帰ったときには弱っていました。ひとまず回復するまで土で育て、元気になったところで満を持して無限しそシステムに実装!
左: 普通のしそシステム 右:無限しそシステム(ポンプ未実装)
ここまでたどり着くまでに紆余曲折あったのでブログのネタにしてみました。
前回の「PyPortfolioOptで効率的フロンティアを求めてみる」ではリターン、リスク(標準偏差)、相関係数から効率的フロンティアを求めてグラフにすることができました。
そこでWebで公開されているパラメータで効率的フロンティアを求めてみました。
まずは、前のエントリでも登場した初心者が失敗しない株式投資入門さんのパラメータを用いたグラフです。動的なグラフはこちら。
初心者が失敗しない株式投資入門さんのパラメータでの効率的フロンティア