Xubuntuに乗り換えました

Ubuntu 18.04 を入れたばっかりですが、Xubuntu に乗り換えました。

以前から Unity が肌に合わなくて、Ubuntu を入れてもすぐに gnome-fallback/flashback を入れて Gnome2 相当で使っていたのですが、Unity から Gnome3 に変わったのでしばらく使ってみたところ、Unity の頃の Ubuntu に比べて格段に使いやすくなりましたね。

デフォルトの Alt + Tab のアプリケーション切り替えが変態仕様だったり、細かいところは気に入らないところもありますが、カスタマイズすれば違和感ない使い勝手になってくれるので気に入りました。

ただ・・・。
Gnome3 の UI は JavaScript で動作する Web ベースに近いとは聞いていたのですが、やはりメモリを非常に食うようで・・・。

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Ubuntu 18.04 でハイバネーション

前回の記事で Ubutntu 16.04 から 18.04 へ環境を移行させたと書きましたが、なぜ 16.04 を使い続けたかというと、17.04 や 17.10 ではなぜかハイバネーションがうまく動かなかったからです。普段ノートPCを使っているのでサスペンドさせておけばよいのですが、思いのほかサスペンドがバッテリを消耗するので、大体ハイバネーションで電源を切っています。私が使っている Vaio Pro11 は SSD なのでハイバネーションによる保存/復帰も高速なので重宝しています。

Ubuntu 18.04 でのハイバネーションの設定方法をメモがてら残しておきます。

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ファイルを消さずにUbuntu18.04をクリーンインストール

Ubuntu 18.04 LTS がリリースされて時間が経ち、そろそろこなれた頃かなと思い Ubuntu 18.04 に環境を移すことにしました。

今使っている Ubuntu が 16.04 LTS と古いので、今回はクリーンインストールすることにします。ただ、いちいちファイルをリストアするのが面倒なので、インストールされているパーテーションを消さずに(ファイルを残したまま)、新規インストールしてみます。こういう柔軟な運用ができるのもLinuxのいいところの1つです。

※操作を間違えると全部削除されますので面倒ですがバックアップは取っておきましょう
※少しだけ上級者向けなので、手順を読んで意味がわからない人はやめておきましょう
※現環境を消さずにインストールするので、空き容量には十分注意しましょう

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Zaurus + Ubuntu = Zubuntu !? Zubuntu 1.0 RC1 リリース

最近、Ubuntu を Zaurus にポーティングしている人がいることを知りました。
OmegaMoon
で配布されていて、去年のクリスマスに Zubuntu 1.0 RC1 が公開された様です。

インストール方法を見てみると、カーネルは書き換えるものの、SD上のパーテーションをルートファイルシステムとして起動するらしく、オリジナルの Qt 環境を壊さずに試すことができそうだったので、早速試してみました。

インストールには、SDカードが2枚必要です。1つはカーネルを書き換えるための FAT フォーマットのもの。もう1つはルートファイルシステムを置くための ext2/3 フォーマットのものです。

簡単に手順を説明すると、

  1. ext2/3 の SD に基本のルートファイルシステムと機種別のファイルを展開
  2. FAT の SD に update.sh と機種別の zImage.bin をコピー
  3. 通常のカーネル書き換え手順で、FAT の SD からカーネル書き換え
  4. 電源をOFFし、ext2/3 の SD に入れ替え
  5. 電源 ON
  6. root でログイン。startx で X 起動

の手順でインストール&起動できます。詳細は OmegaMoon を読んでください (^^;

で、使ってみた感想ですが、とにかく重い!

当たり前かもしれないですが、1つ1つの動作が重くて常用は厳しいと思います。
やっと動いたというレベルでしょうか。

今回、個人的に一番試してみたかった Firefox 3.0 ですが、重いながらもちゃんと起動したのにはちょっと感動しました。

Zubuntu で Firefox 3.0
Zubuntu で Firefox 3.0!!

本当はスクリーンショットを撮りたかったんですが、撮り方が分からず断念・・・。

ネットワークの設定をしていないので起動の確認だけですが、PC と同じ画面が表示された時はちょっと鳥肌が立ちました。うーん、すごい。
スワップONにして、起動に数分かかりましたが ^^;

作者のブログによると、Firefox から Webkit ベースの軽量ブラウザ Midori への変更を検討しているようなので、こちらもちょっと楽しみです。

純正 Qt 環境にも新しい軽量ブラウザが欲しいなぁ。

gnome-terminal で M+ ビットマップフォントを使う

 久しぶりに Zaurus 以外のネタです。

個人の好みで結構分かれると思いますが、 私は非アンチエイリアス表示が好きです。

アンチエイリアスがかかっているとパッと見は綺麗なのですが、仕事などで長時間パソコン画面をみるような状況だと、アンチエイリアス表示の方が疲れやすいように思います。(思い込みかもしれませんが・・)

また、疲れ目になってピントが合わなくなってきた時もビットマップフォントの方が見やすい気がします。

という流れで、読みやすいビットマップフォントとして以前から M+ フォント を使っていました。

しかし、最近のディストリビューションはアンチエイリアス表示がメインになり、ビットマップフォントが排除されてきています。

私のようにビットマップフォントを使いたい人がいないのか、ググっても「ビットマップを使わないようにする(強制アンチエイリアス)」ような情報はあるのですが、ビットマップを使えるようにするような情報はあまりありませんでした。

((ここまでが前フリです ^^;))

ということで、最近のディストリビューションでも M+ フォントを使えるように頑張ってみました。gnome-terminal で M+ フォントを使えるようにするのが目標です。

以下は Ubuntu 8.10 での設定方法ですが、最近のディストロでは大体同じだと思います。

1. unicode エンコードのM+フォントを用意する

いろいろ試行錯誤した所、GTK+2のフォント一覧にフォントを表示させるには、iso10646 のエンコード(文字コード)のフォントでなければいけないようです。

そこで M+ フォントを iso10646 エンコードに変換したものを作成しました。

unicode対応表を元に機械的に変換したものですので、著作権はオリジナル作者の COZ 様にあります。利用・再配布等は M+ フォントのライセンスにしたがってください。

上記ファイルを展開すると、mplus_?_??.pcf というフォントファイルが4種類展開されます。この pcf ファイルを ~/.fonts/ へコピーします。

2. fontconfig にビットマップフォントを認識させる

/etc/fonts/conf.d に fontconfig の設定ファイルが格納されています。ここに 70-no-bitmaps.conf というシンボリックリンクがあるので、これを削除して 70-yes-bitmaps.conf へのリンクを作成します。

$ sudo rm /etc/fonts/conf.d/70-no-bitmaps.conf
$ sudo ln -s ../conf.avail/70-yes-bitmaps.conf /etc/fonts/conf.d/

これで fontconfig がビットマップフォントを認識するようになります。

3. フォントキャッシュを更新

フォントキャッシュを更新します。

$ fc-cache -f ~/.fonts/

M+フォントが認識されているかは以下のコマンドで確認できます。

$ fc-list | grep M\+
M+gothic:style=Regular
M+gothic:style=Bold

4. アプリケーションを再起動

以上の設定をした後、アプリケーションを再起動すると M+gothic というフォントが使えるようになります。

手っ取り早くすべてのアプリに反映させるにはログインしなおしてください。

9ポイント以上の指定で 12px のフォントが、 8ポイント以下の指定で 10px のフォントが使用されるようです。

 

いろいろ試行錯誤して使えるようになったので、他にも設定をいじっている所があったかもしれません。
動かなかったらコメント頂ければと思います。